デリカ リコール。 【リコール】三菱 3車種 スズキ不適切検査でリコール(ID:37207)

リコール等の重要なお知らせ

デリカ リコール

デリカD:5のエンジン制御および燃料噴射装置について エンジンECUにおいて、燃料タンク内の燃料ポンプの制御プログラムが不適切なため、燃料残量が少ない場合に、 燃料ポンプが空気を吸い込むことがあります。 そのため、燃料がエンジンに供給される過程で空気が圧縮され高温になることで炭化物が生成され、フューエルインジェクター内部に堆積し、 当該インジェクターが作動不良となり、最悪の場合、エンストに至るおそれがあります。 デリカD:5 リコール詳細 自分の車がリコール対象なのか自動検索できます。 お客様のお車が2000年7月26日以降に届出の「リコール・改善対策・サービスキャンペーン」の対象車両に該当するかを最新情報から自動検索 しかしこれよく読んでみると 改善の内容として 1)エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き換えます。 2)車体番号を確認し、フェールインジェクターが対策前の車両は フェールインジェクターを対策品と交換します。 3)車体番号を確認し、取扱説明書、メンテナンスノートで、 フェールインジェクタークリーナーの定期注入指示がある車両は、その指示を廃止します。 フェールインジェクターって1本約10万とか言ってたシロモノだよねえ。 それを新品交換したうえに、今後はDFSクリーナーを注入しなくていいって事?? これってもしかして新型デリカのフェールインジェクターになるのかな。 新型デリカはDFSクリーナーの注入がいらないし。 今度ディーラー行ったときに、じっくり聞いたろ。 2020-02-19追記 1)のエンジンECUの制御対策プログラムをメーカーがやり直しているようで、あと2~3週間かかるとの事でした。 だからみんな 3月中旬以降ですね。

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三菱リコール隠し

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エンジンからのイオン• アクセルを踏んでも進まない• 突然ブレーキが効かなくなる• アイドリングの不調 エンジンからの異音 デリカD:5の不具合としてよく挙げられるものに、エンジンからの異音というものがあります。 デリカD:5ディーゼル車に乗っている方によく見られ、アクセルを踏んで低速走行中だったり、バック中にエンジン音とは別の、何か擦れたような、カサカサ、カラカラ、コロコロといった音が聞こえるとのことです。 これは、ディーラーに確認してもらったところ、ターボの過給音ということで説明を受けたそうですが、どうして暖まって異音がするのかという問いには、エンジンが安定すると音が出るという回答だったそうです。 しかし、これはデリカD:5での定番トラブルと言われていて、「CVTからの異音」で調べると他にも同じような苦労をされている方が多いことがわかるかと思います。 このことは、デリカD:5の既知のトラブルと言われています。 アクセルを踏んでも進まない あとは、エンジン不具合で、走り出しにアクセルをいくら踏んでも、じわっとしか進まなかったり、上り坂だと進まないなどといったこともあるようです。 エンジンを一旦オフにして再スタートさせるとこの症状はおさまるとのことですが、ブレーキオーバーライドシステムが何らかの理由で誤作動しているためではないかとのことでした。 ブレーキが効かなくなる その他、不具合や故障としては、突然ブレーキが効かなくなるというものがあります。 最初の症状としては、メーター内のインフォメーションディスプレイに「ASC異常、販売店に連絡してください」といった表示がされ、急いで道路の端に車を止めようとブレーキを踏んだのにブレーキが効いている感じがしなくなり、かなり深くまで踏まないといけなかったそうです。 原因は、ブレーキオイルが切れていて、リザーバータンクも空っぽになっていたことでした。 どこからか漏れていたことが疑われ、これは特に10キロを超えるような車でブレーキオイル漏れを起こす可能性が高くなるそうです。 これは、デリカD:5に採用されているブレーキマスターシリンダーに使われているゴム系の部品の劣化が早いことにあり、よくある不具合・故障のひとつだそうです。 mitsubishi-motors. html 他には、アイドリングの不調とエンジンチェックランプ点灯後、「販売店に連絡してください」との表示がされるというものです。 アイドリングの回転数が不安定だったり、エンジンの回転数を一定に保てない症状を出すトラブルのほとんどの場合は吸気系トラブルであることが多いです。 デリカD:5はインジェクション式です。 なので、燃料が薄いということは基本的にあり得ません。 それなのに燃料が薄くなってしまっているということであれば、余計な空気をどこかで吸っているということが可能性のひとつとして考えられます。 デリカD:5のガソリンエンジンはNAなので、構造は非常に単純です。 この中で、余計な空気を吸う可能性のある場所というと、インテークパイプが挙げられます。 このインテークパイプは経年劣化やエンジンの熱、振動などによって痛めつけられてひび割れを起こす可能性があるのです。 デリカD:5のリコールってあった? デリカD:5にもリコールはありました。 リコールはよくあることなので仕方がないのでしょうが、早急にきちんとした対応をしてくれれば問題ないかと思います。 mitsubishi-motors. タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合問題があり、三菱自動車が発表した車種にデリカD:5も入っていました。 インフレーターとは膨張装置のことで、エアバッグを膨らませるためのガスを発生させる装置のことを言います。 デリカD:5の場合、助手席用エアバッグのインフレーターの、ガス発生剤が劣化する可能性があり、このためエアバッグ展開時にインフレーター容器が破損することがあるとのことで、リコールとなりました。 トランスファのりコース トランスファは、オイルシール取り付け穴加工が不適切なために、オイルシールが抜ける場合があります。 その影響として、オートマチックミッションフルード(ATF)がトランスファへ流出し、ATF油圧が低下、変速不良と一緒にエンジン警告灯、警告表示が点灯し、最悪の場合、走行不能に陥るというものです。 mitsubishi-motors. 駐車ブレーキのリコール そして、駐車ブレーキのリコールです。 後輪のブレーキキャリパーにおいて、シャフト部に水が入ってシャフトに錆が発生することがあるそうです。 そのままの状態で使い続けると、シャフトの錆がキャリパー内部まで進行していきシャフトの回転が阻害されて駐車ブレーキの制動力が低下、最悪の場合、駐車中の車両が動き出す恐れがあるという内容です。 mitsubishi-motors. html 三菱のリコールが有名というよりも、リコール隠しが有名といったところでしょうか。 2000年、2004年のリコール隠しに続いて、2016年4月にまたリコール隠しの事件が起こりました。 三菱自動車が日産自動車と共同開発した 軽自動車の燃費データに不正が発覚したのです。 2004年のリコール隠しで、社内体制を刷新したはずなのに、なぜかまた不正が発覚しました。 この問題は、日本企業の組織的な問題点にまで発展していきました。 2004年の不正以降、三菱重工、三菱商事、三菱東京UFJ銀行の三菱御三家支配が強化された今、組織的な歪みが大きくなったともいえます。 2000年7月、23年間に渡り10車種以上、約69万台にのぼる不具合情報の隠蔽問題を告発されたことで発覚し、その対応を社員たちは「良くも悪くも財閥体質」と見ていたようです。 自力で解決することができず、他力を借り、リストラを行うことで乗り越えたようです。 そして、過去の教訓を生かせずに、2度目のリコール隠しが発覚したのが2004年3月のこと。 これを気に退職を選んだ人や、その後に入社しても留まることができなかった人の声として「会社に対する失望」や「業界での将来性に対しての不安感」が見て取れます。 過去2度に渡る不祥事も、大きなリストラや自主退職による人材の入れ替えで乗り越えましたが、古い体質を変えられない「古い人材」は居座ったままでした。 根本的な改革を起こせない現状を憂い、会社の発展を諦めている社員の声は反映されることなく、同じ過ちは、十数年経ってからも繰り返されました。 それが2016年4月のリコール隠しです。 その不祥事の直後、5月に34%の出資を公表した日産自動車ですが、日産のカルロス・ゴーンさんといえば同社を再建するために拠点閉鎖、資産売却、大規模リストラを実施した人物です。 これまでの甘い体質は徹底的に排除され、古い体質でしか生きられない人には厳しい現実が待っているでしょうが、三菱自動車は、3度目の正直で再び業界に返り咲くことはできるのでしょうか。 というわけで、3度に渡るリコール隠しという意味で、三菱のリコールは有名です。 あなたの車を下取りに出すときには無料一括査定サイトを利用する! 下取りするときには必ず一括査定サイトを利用しましょう。 ディーラーでは10万円の下取りが、 買取業者に査定してもらうと50万になることもよくあります。 無料一括査定サイトを利用することで、 あなたの自宅に近い大手買取店などから買取価格を提示してくれます。 一括査定することで、買取業者さんが勝手に競い合ってくれるので ディーラーの下取りよりも高くなるので、利用しない人は損してしまいます…。 メールアドレスと車の情報を入力するだけで、査定をしてくれます。 査定価格を提示してくれた買取店の中からあなたが選んで訪問見積もりをしてもらいましょう!.

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デリカスペースギア|デリカD5|リコールリンク集

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米国のJ. パワー社が調査している「自動車耐久品質調査」では、各国の市場で新車を購入したオーナーに故障件数の聞き取り調査を行って、それを集計、ランキング化して公表しています。 新車購入から3年~5年経過した時点での故障件数なので、それなりに実態に則したデータといえるでしょう。 直接的なデリカD:5の故障率ではありませんが、三菱がどのぐらいの実力があるかはわかります。 2017年 日本自動車耐久品質調査 ランキング メーカー スコア 1 トヨタ 59 2 レクサス 63 3 ホンダ 74 業界平均 74 4 メルセデス・ ベンツ 75 5 スズキ 79 6 三菱 80 6 日産 80 8 ダイハツ 82 8 スバル 82 10 MINI 88 11 マツダ 93 参考: この最新のランキングでは三菱は6位と比較的よい位置にあり、日産と同程度の故障率となっています。 故障の少なさを表すスコアも80ポイントと3位のホンダより多少悪い程度であり、十分信頼性は高いと言えるでしょう。 三菱は一時期のリコールなどで評判を一気に落としたことがありますが、現在はまた信頼性が高くなっているのがオーナーの聞き取り調査をもとにしたデータでわかりますね。 なお日産とホンダの故障率については、以下の記事でまとめています。 興味があればこちらもどうぞご覧ください。 デリカD:5は頑丈なミニバン デリカD:5はミニバンとはいえ前述したようにSUVの要素をふんだんにとりいれた車です。 そのため基本コンポーネントは頑丈に設計されており、普通のミニバンよりも衝撃には強い設計となっています。 クロカンSUVまでの走破性はありませんが、クロスオーバーSUVと同レベルの性能。 走破性の詳細は以下の記事をご参照ください。 頑丈ということは過負荷でのトラブルには強いということであり、少々の粗っぽい使い方でも簡単に故障はしないでしょう。 しかしメンテナンスはしっかり行わないとその性能は発揮できず、のちほどご説明するようなCVTのトラブルには要注意です。 またデリカD:5は登場から10年が過ぎ、不具合箇所や初期不良も出尽くしたところです。 車は登場したてはなにかとトラブルがあるもので、販売期間中でも細かな改善を繰り返して信頼度をあげていきます。 そういう意味でデリカD:5は非常に信頼性の向上した状態であるといえ、車の基本設計は一世代前ですがこと故障に関しては有利な車になっています。 ただ10年経過したデリカD:5も出ているということであり、部品自体の経年劣化によるトラブルには注意する必要があります。 これはいくら設計がよくても避けられないものであり、特にゴム部品や樹脂部品などは10年が寿命で設計されていますので、部品交換が必要となってくるのです。 後述する中古車ではこういった車が出てくるので、維持費に気を付けなくてはなりません。 — 2018年 4月月24日午後6時13分PDT デリカD:5は中古とはいってもその基本性能は変わらず、あいかわらず頑丈です。 しかしやはり年式が古くなってきている車があり、前述した経年劣化によるトラブルは増えつつあります。 年式の古い中古車は価格が安く購入しやすいのですが、その一方で購入後に部品交換などで維持費が多くかかる場合があり、その点はあらかじめ考慮して購入しなければなりません。 またデリカD:5はほかのミニバンと違って走りを重視した車であり、中古車には走行距離が多い個体も多く存在します。 初期型では80,000km~100,000km近い車も少なくなく、こんどはエンジン部品など走行距離の多さで劣化の進む部品の交換が必要となってきます。 (走行距離の寿命の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) やはりこういった車も中古車価格は安くなっていて維持費についてはあらかじめ考えておかなければ危険です。 ほかにもデリカD:5はアウトドアで活用される車でもあるので、激しい悪路走行をしたような中古車は避けるべきです。 外装で判断できるようなものは論外としても、車の下面に激しく擦った痕があったり、凹みや大きな衝突痕があったりするものは岩場や木などに乗り上げたり踏み越えたりと激しい使い方をされてきた可能性があります。 いくらデリカD:5が頑丈とはいってもそういう使い方をすればノーマル状態よりは各部に負荷がかかりますし、それがもとでのトラブルも増えてきます。 デリカD:5の中古車を見極める際には普通のミニバンとは違った視点でチェックする必要があるでしょう。 あとは中古車の選び方の一般的な基準を必ず抑えて買うようにしましょう。 中古車の一般的な選び方が分からない方は、こちらの記事もご覧ください。 デリカD:5オーナーの評判 デリカD:5の頑丈さや故障の現実については実際のオーナーさんの評価が一番参考になりますので、今回はTwitterからそういったご意見を集めてご紹介します。 200,000km越えでもノートラブル?! 次の持ち主の元でもその雪国での走りをいかんなく発揮してく… — 土居範洋 norimati このご家族のデリカD:5は10年の長きに渡って乗り続けてこられ、その走行距離はなんと210,000kmもの大記録。 年間20,000kmペースなのでかなりハイペースで乗ってこられたことがわかります。 しかし、これだけ走行距離にも関わらずその間故障らしい故障はないとのことで、デリカD:5の頑丈さが証明された形ですね。 もちろんその間のメンテナンスや劣化した部品交換はしっかり行ってこられたのでしょうし、そうしなければいくらデリカD:5が頑丈でも故障なしというわけにはいきません。 それにしても雪道も走りながら故障がないのは素晴らしい限りですね。 ちなみにデリカの雪道走行の性能はすごいですよ。 詳しくは以下の記事をご覧くださいね。 CVTは泣き所 今日、引き取りに来てもらって愛車のデリカ君はしばしの入院です。 ミッションの故障でこのままではいつか動けなくなるとのことで修理です。 メーカーとの交渉で年数は経過してたものの7割の部品代をメーカーが負担してくれたので決心しました。 デリカD:5は標準車にCVTを採用しており、負荷の高い走行が続くとトラブルが起こるようになってきます。 のちほど詳しくご説明しますが、けっこう頻繁なメンテナンスが必要なのです。 燃費もアクアに比べたら大した事ないし臭いが嫌。 知人のデリカも高速上で故障。 フィルターに煤が詰まったのが原因だとか…。 — 大八洲関兼 oyashima787 この方の知人のかたはデリカD:5のディーゼルエンジン仕様に乗っておられるようですが、重要な部品のDPFに煤がたまりすぎてエンジンが停止してしまったようですね。 こちらものちほどご説明しますが、デリカD:5は国産ミニバンでは珍しくクリーンディーゼルエンジンが搭載されています。 動力性能や燃費はよいのですが、走り方によっては固有のトラブルが起きるので一定の注意が必要です。 デリカD:5の故障事例 デリカD:5が頑丈とはいえやはり固有のトラブルが起こりやすい点はあり、そんな故障事例をいくつかご紹介しましょう。 CVTのトラブル — 2018年 1月月21日午後11時58分PST CVT Continuously Variable Transmission とはオートマチックトランスミッションの一種類であり、無段変速機とも呼ばれます。 その名の通りギアの切り替えに段数がなく、低速から高速までスムーズに変速できるのが特徴です。 CVTの基本的な構造はベルト式CVTと呼ばれるもので、プーリーとベルトによって駆動力を伝える方式です。 このプーリーが開いたり閉じたりすることでベルトのかかる部分の径が変化して、低速から高速までの変速が連続的に可能になります。 これによりステップATにありがちな変速ショックや段階的な加速は不要となり、また伝達効率が高いので燃費もよくなります。 デリカD:5では基本のガソリンエンジンモデルはすべてCVTとなっており、ほとんどのデリカD:5が今回のトラブルの対象となります。 ディーゼルエンジン車はステップATを採用 CVTのトラブルには主に次の2つがあり、軽度なうちにメンテナンスすればCVTを長く使うことができます。 またデリカD:5は構造が頑丈な分、車重が同クラスのミニバンより重たくCVTにかかる負荷が大きいので、とくにメンテナンスが重要な車といえます。 それが進行するとプーリーの油圧が下がったりアンバランスになったりして、プーリーとベルトの間に滑りがおこるようになり、ジャダーと呼ばれる異常振動と異音がおこり、修理が必要な状態になります。 その際オイルを抜いていれるだけではなく、CVTの制御を行う油圧回路の洗浄を一緒に行う必要があり、これを行わないとオイルは新しくても不純物が残ったままであまり意味がありません。 そういったメンテナンスには専用の機器を必要としますので、ディーラーや修理工場などにお任せするのがベストで、費用は数万円程度とそこまで高額ではありません。 個人でもやっている人はいますが、エンジンオイル交換よりもハードルは高いので基本はやらないほうがよいでしょう。 プーリーとベルトが滑るということは、滑る度に相手を少しずつ削ってしまうということで、症状が進行するともはやプーリーとベルトをいくら押し付けても滑るという状態になってしまいます。 こうなるとプーリーやベルトを交換しなければならず、前述のツイートにもありましたがCVT全体の交換による非常に高額な修理費用が発生してしまうのです。 とはいえ放置すると車の走行は不可能となってしまいますので修理は必須ですし、これが原因で車を手放す人も出てくるでしょう。 交換インターバルはいろいろ言われていますが、30,000km~40,000kmごとに交換している人がおおいようです。 もちろんそれより早い間隔で交換しても全く問題はありませんので、長持ちさせたい場合はそれなりに有効でしょう。 それでいてディーゼルエンジン特有の低速トルクの太さは運転性をよくしますし、燃費もよく燃料の軽油も安く、またCO2の排出も少ないとよいことも多いのです。 アウトドアシーンの多い車にはもってこいのエンジンであり、デリカD:5の大きな魅力のひとつでもあります。 しかし最新のディーゼルエンジンは構造が複雑な分トラブルも多く、ガソリンエンジンよりは故障が多いといえるのです。 (ガソリンとディーゼルエンジンの違いの詳細は以下の記事をご参照ください。 ) そんなディーゼルエンジンで注意すべき点は次の2点です。 DPFの煤詰まり クリーンディーゼルエンジンには、排気ガスの黒煙のもととなる煤を処理するための触媒がついており、DPF Diesel particulate filter と呼ばれます。 このDPFはフィルターによって煤を捕集して、一定量が溜まったところで排気ガスの温度をあげることで煤を一気に燃焼させて処理するものです。 DPF再生といいます さてディーゼルエンジン車は普通に運転していればこの煤の捕集とDPF再生は自動的に行われており、基本的にはすぐに煤がたまりすぎることはありません。 しかしエンジンからの煤の発生は一定ではなく、低速走行が続いたりストップアンドゴーが多かったりすると煤の発生量が多くなって、DPFに溜まる量も増えます。 しかしそれを浄化するDPF再生にも条件があり、高い排気ガス温度が必要なのである程度の走行時間が必要だったりします。 たとえば近所のスーパーやコンビニに頻繁に車を出すけど、毎日の運転時間は長くない、などといった条件だとDPFに煤が多く溜まりがちになるわけです。 そしてDPFに煤が溜まりすぎてしまうと、それをDPF再生すると部品の耐久性以上の高温となってしまうことがありDPF自体が破損してしまいます。 それを防ぐためそういう状態の車は基本的に自走しないようなフェイルセーフが働くこととなり、前述のツイートにあるようにエンジンがかからなくなります。 こうなると車を運送してもらった上でDPFの洗浄によって修理する必要があり、基本的にはディーラーに依頼することになるでしょう。 費用はさまざまですがおおよそ数万円程度です。 このトラブルを防ぐためにはとにかくDPF再生を適切に行えるよう車を走らせることが大事で、あまり短い距離を何度も走らせるのではなく一度に30分以上は走らせた方がよいです。 毎回そういう走行ができなくても週末だけ積極的に走るだけでも効果はあるようです。 その際もできるだけストップアンドゴーの多い都市部や渋滞は避けるようにし、一定速で長く走れるようにしましょう。 高圧燃料ポンプの故障 デリカD:5のように年式の古くなってきたディーゼルエンジン車では、高圧燃料ポンプのトラブルが心配です。 クリーンディーゼルエンジンではエンジンの内部に噴射する燃料の状態が非常に重要で、細かく何度も制御しながら噴射しないと煤の発生やNOxいう有害物質の発生を効果的に押さえられません。 そのためディーゼルエンジンの燃料はかなりの高圧で噴射されるようになっており、その圧力たるや1,000気圧~1,500気圧もの信じられないほど高いものです。 参考にガソリンエンジンでは比較的高めの直噴エンジンでも100気圧程度なので、まさにけた違いの圧力がかかっているといえます。 (直噴エンジンの詳細は以下の記事をご参照ください。 ) その圧力を産み出しているのが高圧燃料ポンプという部品ですが、常に高圧を発生させるポンプですのでかなり負荷がかかる部品であり、年式の古いデリカD:5だとそれなりにトラブルは増えてきます。 修理にはポンプの交換が必要ですが、高圧燃料ポンプはかなり高額部品で100,000円、交換費用もいれると200,000円近い修理費用は覚悟しておかなくてはなりません。 年式が古かったり走行距離の多い車に現れるトラブルですので、中古車では一定の注意が必要です。 — 2017年10月月11日午後8時56分PDT 今回はめずらしく国産のディーゼルエンジン車があるデリカD:5ですので、同じくディーゼルエンジンを採用しているマツダ車との故障についての違いをご説明します。 マツダはクリーンディーゼルエンジンを環境対策の柱に据えており、コンパクトカーからセダン、SUVに至るまでディーゼルエンジンをラインナップに採用しています。 三菱はデリカD:5やパジェロなど限られた車種にしか採用していないので、非常に対照的です。 マツダはディーゼルエンジン特有の乗り味が人気となり販売は好調なのですが、その反面近年ディーゼルエンジン関連のトラブルがかなり増加しており、それが前述した自動車耐久品質調査でマツダが11位に沈んでいる理由のひとつでもあります。 (詳細は以下の記事をご参照ください。 ) マツダのディーゼルエンジン車に多いトラブルは前述したDPFの煤詰まりが多く、クリーンディーゼルエンジンでは付き物のトラブルになっています。 しかしその発生頻度はデリカD:5よりもかなり多く、台数の差もありますがマツダに比べればデリカD:5のDPFのトラブルは少ない部類といってもよいほどです。 これにはエンジンの設計思想が大きく関係しており、マツダ車は採用を広げるために設計を革新させたことがこの場合は仇となっているようです。 PM 煤 とNOxはトレードオフ ディーゼルエンジンから排出される有害物質のうち処理が難しいのがPM 煤 とNOx 窒素酸化物で 、どちらも厳しい排出制限が法律で定められています。 クリーンディーゼルエンジンの開発はまさにこのPMとNOxの排出量をいかに下げるかが肝となっており、各社が頭を抱える点でもあります。 エンジンの制御や前述した燃料の噴射などによってある程度は低減できるのですが、基本的にはPMとNOxはトレードオフの関係にあり、片方を減らそうとすると片方が増加してしまいます。 PMはエンジンが低圧、低温度時に発生しやすく、NOxは高圧、高温時に増えてきますので、例えばPMを減らそうと燃焼温度をあげるようにするとNOxが増加してしまうという悪循環に陥るのです。 この両者のバランスをとることが開発のもっとも重要な点となっており、マツダと三菱ではそこの考え方が大きく違います。 デリカD:5のディーゼルエンジンは基本的にPMの発生を少なくするように設計されており、それによって発生するNOxは「NOxトラップ触媒」と呼ばれるフィルターによって処理することで排気ガスをクリーンにしています。 しかしマツダではエンジンの圧縮比を低めにしてNOxの排出を大幅に減らすように設計しており、それによって発生する大量のPMは大型のDPFによって解決する方法です。 これによりマツダのディーゼルエンジンにはNOxトラップ触媒が不要となり、貴金属を多用する触媒が減ることでコスト面で大きなアドバンテージを得ています。 このおかげでコンパクトカーなどの低価格車種にも展開することができ、マツダの中心エンジンのひとつに据えることが可能となりました。 マツダのディーゼルエンジンのさらなる詳細は、下記ページよりご覧ください。 マツダはPMの予想以上の発生でトラブルに この考え方の違いは車両価格にダイレクトに影響しているので、販売面ではマツダの圧勝でありマツダといえばディーゼルエンジンというイメージも定着しました。 しかしその一方で ディーゼルエンジン関連のリコールは増加の一歩をたどっており、その大半がDPF関連のものとなっています。 日本の低速でストップアンドゴーの多い道路状況は基本的にはPMが発生しやすい状況といえ、マツダの予想以上にその発生とDPFに捕集される量が多かったようで、それがリコールに繋がっています。 エンジンの制御を改良することで何度も対策されていますが相変わらずトラブルは続いており、それがもとでマツダ車から乗り換えるひとも少なくありません。 それに比べるとデリカD:5のディーゼルエンジンはトラブルが少ないといえ、触媒関係でエンジン自体のコストは高い分信頼性が上がっているといえます。 デリカD:5のDPFも決してノートラブルとはいきませんが、マツダで騒がれているほどの頻度ではないでしょう。 デリカD:5は買っても大丈夫か? デリカD:5は登場から10年経っていることもあり、車の信頼性は大きく上がっています。 ミニバンとしては少し特別な車のためCVTなど固有のトラブルが起こりやすい箇所はありますが、それもしっかりしたメンテナンスを行うことで可能な限り対策することができます。 実際にデリカD:5を100,000km、200,000kmと乗り続けている人が多いことがなによりの信頼性の証でしょう。

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