大岡 越前。 大岡忠相

大岡越前歴代俳優一覧!初代加藤剛から最新までをおさらい

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こんばんは、勘矢です。 今回は大岡一族について調べたことをまとめました。 大岡氏とは 大岡氏はのひとつの流れをくみ、子孫が大岡郷(愛知県)に移ってきて、大岡氏を称したといわれます。 その後、助勝がに仕え、の一字をもらい忠勝と名乗り、以降「忠」の字を通字とした。 忠政には忠行、忠世、忠吉の三子あり、大きく3つの系統に分かれました。 一族同士で養子のやりとりすることが多くありました。 寛政重修所家譜によると、寛政年間までに大名2家と旗本9家(うち2家は断絶)がありました。 忠世の家系からはとして有名なを輩出し、西大平藩主になりました。 忠吉の家系の分家から家重の側近になったを輩出し、武蔵主になりました。 寛政重修所家譜をベースに作成した略がこちらになります。 旗本は寛政年間まで、大名は廃藩までを記載しました。 着色の名前は、同一人物を表します。 大岡氏 略 2. との関係 忠相は山田奉行在任中に領との争論に対し、に不利な裁定を下しました。 そのときの主は、御三家の威光を恐れない気骨のある男という印象を持ったようです。 その後、吉宗が将軍に就任すると、忠相をに抜擢します。 忠相の母方を調べてみると高祖母がの生母お大の方になります。 お大の方と再婚相手のの間に生まれた多却姫(家康の異父妹)が保科正直に嫁ぎ、その息子がに養子に入った氏重、その娘が忠相の母になります。 忠相と吉宗は8等親になります。 徳川家と大岡家の関係図 3. 大岡一族の歴代当主 (1)大岡伝蔵家 相模・武蔵内 1400石余.

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山岡保の横浜一元気なブログ: 大岡越前通りとは?

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エトランゼさん 大岡越前の守の墓所のお話、とても興味を持って拝見しました。 彼の墓が茅ヶ崎市にあるなんて、これまで全然知りませんでした。 大岡家代々の墓所だったんですね。 大岡越前のテレビドラマはよく見たものでした。 水戸黄門のドラマも見ましたが、大岡越前の方が好きでしたね。 何人かの俳優が越前を演じたものですが、とても楽しかったです。 石柱の裏にある町火消しの纏の絵が、越前の守の人柄を表しているようにも感じます。 信頼されるお方だったことの表れでしょうか。 途中の法然様の像は、お若い時のご様子のようですね。 代々のお墓が横一列に並んで、流石に旗本・大名の貫禄ですね。 中でも忠相の墓は一番大きく、立派でしたね。 大岡越前は亡くなる3年ほど前に、現在の東名高速道路の岡崎インターの近くの「西大平藩」の大名になっている人です。 大岡家は戦国時代以前から三河に住んでいましたから、大岡越前が最後に三河の中に領地を持った大名になったのも、頷けます。 私たちは、同じ「三河人」として大岡忠相を身近に感じますし、その昔「西大平藩」内だったかも知れない岡崎インターをよく利用しますので、ますます身近に感じる人なんです。 お話とお写真を楽しませて頂きました。 ありがとうございました。 カメちゃんさん、こんばんは。 コメントをありがとうございます。 大岡家の墓所については私も2年前に茅ヶ崎に引っ越してから知りました。 毎年春には盛大な大岡越前祭が催されご当主ご夫妻も参加されています。 テレビドラマの大岡越前守と言えば私は加藤剛さんですがカメちゃんさんはどなたが演じた越前守がお気に入りなんでしょう。 子供の頃はテレビドラマで江戸時代のことをいろいろ知りましたよね。 カメちゃんさんの旅行記には時々お邪魔しているのですがコメントを残さずに失礼しています。 これからも奥様との楽しい旅行記を見せていただくのでよろしくお願いします。 茅ヶ崎に大岡家の墓所があるとは私も知りませんでした。 大岡越前守の存在をすっかり忘れていたというか・・・ 急に若かりし頃の加藤剛と竹脇無我の美しいお顔とテーマ曲を思い出してしまいましたよ〜 お賽銭箱にはびっくりです。 あの中に100円玉がぎっしり入ったらどのくらいになるのでしょうね。 かなりの金額でしょうね! そんなこと思うと加藤剛の大岡忠相のイメージとはちょっと違うお賽銭箱でした。 小田原城修復するのですね。 学生時代サークルの関係で何回も小田原城に行ったので懐かしいのですが、それ以来行ってないような気がします。。。 春の大岡越前祭に加藤剛さんも特別参加されたこともあるそうですよ。 こんな形のお賽銭箱ってね。 初めてみました。 お墓を見に行ったお寺でしたが他にも色々な見所がありました。 天守閣だけですけど来年の4月まで耐震工事をするそうです。 お城は昭和に再興された新しいものなので歴史的価値はないでしょうが、展示内容もリニューアルされるそうですので、私もまた行ってみようかなと思っています。 ヒガシもあの頃の加藤剛の年齢になりましたものね。 ミーハー的なコメントばかりで失礼いたしました 先日はミーハー的な話しなかったような??? 桜に間に合うかどうか、ですね。 無理でしょうね。 大岡越前守の墓所が湘南にあるのですね。 まるで松江の月照寺の松平家のお墓のようです。 初代から何代もの墓所が建ち並んでいて、やはり不昧公のお墓が立派でした。 あるいは鳥取の池田家墓所も、こんな感じだったかも。 歴史に名を残した人の墓所というのは、やはり立派なものですね。 旧和田家住宅などは、素朴ながらどっしりとした構えで、ちょうど鹿沼市にある医王寺の講堂に似ています。 講堂の他によく似た客殿もあり、どちらも茅葺きの大屋根がゆったりとしたイイ感じの建物なんですよ。 お賽銭箱が巾着袋の形だったり、少年時代の法然上人の凜々しい像があったりと、なかなか興味深いお寺ですね。 浄見寺のお庭に立つ朝鮮系の仏像(最後の写真です)は、とてもよいお顔をされていますね。 大岡越前守の墓所といった、普通見る機会のない場所をご紹介いただきまして、ありがとうございました。 大岡家の領地が茅ヶ崎にあったそうで菩提寺も市街地から少し離れた丘陵地にあります。 由緒正しい家の墓所というのは整然と墓石が並び立派ですね。 初代から13代までの墓石があったので春の越前祭のパレードに参加されたいた当代ご夫妻は14代目ということになるのですね。 浄見寺を挟むように2軒の古民家が民族資料館として移築されています。 民家にしては中々どっしりとした立派な建物でした。 どちらも建築年の記録が残っており、改修なども殆どされず江戸時代末期の姿が残されているので貴重なのだそうです。 こうしてみると町のあちらこちらにささやかな歴史物語がありそうです。 土地柄やはり源氏にまつわる話が多いのですが時間を見つけて尋ねてみたいと思っています。 エトランゼ.

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大岡越前 (大岡忠相) ~名奉行と称された南町奉行

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1996年、TBS ------------------------------------------ 第1話 1996. 17 抜け荷探索について幕閣から責められる忠相だが、その場にいた若年寄の足元で事件が進行中というお間抜け。 横須賀藩重職とつるんで悪事をはたらく回船問屋はかつて名を馳せた凶賊、こやつは己が殺した手下の遺児に、「大岡越前が仇」と吹き込んでいた。 ロケ地• 簀巻きの土左衛門が上がる川端、 嵐峡汀 検分シーン。 沖へ棄てたのが上げ潮で漂着、異国の鳥から伝染る奇妙な熱病に罹患していた設定。 潜入中の夏目同心が露見、忠相に脅迫状が来るくだり、時間経過を表す時の鐘の絵、前シリーズにも出ていたバンクフィルム。 夏目が監禁されている三俣中州の船小屋 セット撮り で新三郎が暴れている間、大濱屋の抜け荷取引に手入れで大捕物の荷揚場、 嵐峡 夜間撮影、河川敷に柵あしらい、捕方の船もたくさん出ている。 セット併用。 第2話 「 罪を前払いした男」 1996. 24 十六年前、赤垣がお縄にして八丈へ送った男が赦されて帰還。 しかし彼は、自分が殺した男が生きてそこにいるのを見てしまう。 罪の意識から赤垣が男を見せ、お奉行は人が人を裁くことの困難を痛感するのだった。 ロケ地• 帰ってくる長吉を迎えに出る赤垣、金杉橋は 中ノ島橋、御赦免船が着く船着きは 広沢池東岸で前景に「欄干」を配してある。 長吉が仁兵衛を殺したとされる現場、 上賀茂神社ならの小川畔 回想シーン。 村井屋の顔を見て失踪した長吉が、気になって来てみた赤垣と再会するのも同所で、祠裏から川べりに出てくる。 村井屋が外出したのを狙い現れる長吉、 仁和寺御影堂東通用口 得意先から出てくるシーン 〜黒門前 長吉の刃傷を赤垣が止める。 1 ふと漏らした嗜好がおおごとになる天下人、町場での実態を確かめるべくお忍びを決め込むが、そこで椿事に巻き込まれる。 あろうことか人殺しの疑いで牢につながれる征夷大将軍、痴れ者をとっちめるためお白州にまで出てくるのであった。 ロケ地• 忠相の従者に化けてお城を出てくる上様、 二条城本丸西虎口 橋 〜北大手門〜本丸濠端 北辺、ここでやっと抜け出したと上様が笑う 〜鳴子門 忠相から離れ走り去る・影供が後に続く。 大奥か何かの偉いさんと思しきご婦人に、珍種の金魚の納期について言訳する本多主膳 猟官運動中 、野点の席は 相国寺大光明寺方丈前庭 石庭に緋毛氈や朱傘あしらい。 金魚屋の仁吉夫婦と上様 浪人に変装中 が繰り広げる、頓珍漢な金魚談義を覗き見ていた銀次、もしかしたら珍種が手に入るかもと主膳に報告する材木置場、 斉宮神社脇にあった材木置場 殿舎の千木がはっきり映っている。 仁吉宅は本所割下水あたり設定。 本多邸へ赴き、刀のことや銀次とのこと、およびアリバイを問う夏目同心、 相国寺大光明寺式台玄関。 夏目を恫喝して出てゆく主膳のシーン、 相国寺方丈塀際。 下城してきた忠相に、養生所で受けた恥辱のことで談判におよぶ主膳、 二条城北大手門、本丸西虎口 橋たもと 、本丸濠端。 シーンめまぐるしく切り替わる。 事後、売り声をあげつつ町をゆく仁吉夫婦、 中ノ島橋。 たぬき近くらしい。 大名旗本こぞって珍種を贈る騒動に発展。 仁吉はちょっとヘンな金魚フェチ。 第4話 「 白洲で暴く恨みの謎」 1996. 8 大店のあるじが毒殺されるが、どうやら内部犯行の線が濃厚、しかもお店の者はほぼ全員主人のことを大なり小なり恨んでいる、というミステリー。 同心たちの奔走にもかかわらず謎は深まり、証拠も全く揃わぬ状態で、お奉行は白州の開廷を宣言するのだった。 決着は単純、人情話で〆て、大岡裁きに快哉が叫ばれる。 ロケ地• 女中頭・お仲の故郷・流山を訪ねてゆく赤垣と子吉、在所はまわり。 脇を流れる川で農婦が大根を洗っていて、お仲の倅は屋敷の前畑で野良仕事に精を出している。 このシーンの前の街道描写も同所と思われる。 子吉の父の十手をずっと預かっていた設定。 第5話 「 嘘つき婆さんの人助け」 1996. 15 祖父母を求めてひとり江戸にやって来た小さな侍の子、名家の後嗣をめぐる思惑に翻弄されるが、彼を気にかけていた大岡ファミリーの働きでめでたく決着。 彼を庇護していた、軽犯罪常習犯の婆さんにも、転機が訪れるのであった。 ロケ地• お安婆さんが握り飯を食らっているところ、じっと見ている三之助、 上御霊神社絵馬堂下ベンチ。 お安は強がる坊を宥め、食べさせてやり、長屋へ連れ帰る。 三之助が見つかったことを四谷の大奥さまに注進におよぶ赤垣、門は 安楽寺山門。 内部はセット撮り。 池の汀近くに置かれた床机に腰掛けている、「居合わせた」深編笠の浪人は忠相。 第6話 「 友を救った宿場の決闘」 1996. 22 内藤新宿で宿役人をしていた赤垣の親友が、遅い春を寿ごうとしていた矢先、厄介極まりない悪党が御赦免となり帰還。 お礼参り必至で彼とその婚約者が命も危ういところ、なにもかも察した名奉行のウルトラCが炸裂する。 ロケ地• 赦免船からおりてきたばかりの長兵衛を「連行」し話を聞く赤垣、連れていった茶店は 梅宮大社神苑門前に設営。 長兵衛の手下が集めた浪人が、竹を斬って腕前を見せる竹林、北嵯峨か。 また、赤垣と同年設定で、筋立ての中にも年齢不詳ぶりが出ていて笑える・つうか若い。 これに加え、長兵衛一味と一緒に捕らえた「素浪人」の処分は「高遠追放」 婚約者・お駒の故郷。 第7話 「 復讐果たす怒りの十手」 1996. 29 凶賊に付け入られてしまう、博打狂いの親爺。 娘とその恋人に多大な迷惑がかかるが、その間本人は罰でも当たったか破傷風に罹って死にかけてたり。 その賊・儀十一味は、夏目の父を殺した憎い仇。 はやる青年を抑え、白州でも彼の心を汲み取って裁きを下すお奉行であった。 ロケ地• 与平のため薬になる苔を鉄砲洲波除稲荷へ採りに行く志保と半次、 嵐山公園中州掘割の護岸で採取 静水域に船を浮かべて。 ここで目撃する、丑三がさらってきたおすみを船からおろす大川、 桂川と河川敷 小屋設置。 5 吉宗に斬りつけるも未遂、捕まった親爺はふつうすぐさま極刑のところ、係りは南町。 事情を調べ、真の悪人を突き止めるだけでなく、正しいゆくたてを示してみせるのだった。 ロケ地• お忍びの上様を倅の仇と呼び斬りかかる伊平、 上賀茂神社神事橋上。 伊平は橋上の吉宗に西から走って近づき、影供たちは橋下の河床をばしゃばしゃ走って来る。 伊平が成敗されるところ、忠相の扇が飛んできて阻止。 たぬきの小上がりで寝ていて、同心たちの議論を聞いていた上様、子吉を連れて出て、伊平の倅を無礼討ちした侍の紋所を調べてこいと送り出すシーン、 上賀茂神社御所舎脇。 建物の反対側から、忠相と赤垣が見ている図もあり。 子吉が行ったあと、忠相と上様が話すシーンは北神饌所裏手にスイッチ。 伊平が釈放されたと聞き激怒、長屋へ押しかけて伊平を連れ出し斬殺しようとする青山と仲間たち、 上賀茂神社ならの小川畔 神事橋下手右岸の水場。 12 妹を亡くした青年と、父を亡くした少女は、寄り添って暮らすものの距離がある。 しかし、凶賊に魅入られるという突然の嵐が、二人を結びつけるのだった。 …旅とか、喘息は治っているのか気になる。 ロケ地• 江戸払いとなり旅立つ伊予吉、かしらに連れられ見送りに来たお千代が、別れの辛さに「兄」と呼ぶくだり、 大覚寺大沢池北辺水路端とその付近。 「広場」の端っこに茶店を設営、街道筋設定の灯篭も付けてある。 19 三歩行けば喧嘩するという、軍鶏みたいな青年だが、恋人に泣かれて改心、殴られても蹴られても我慢の日々。 しかしそれも束の間、堪忍袋の緒が切れる事態はやってきて、しかも極悪人の企みが紛れ込んでくる。 ロケ地• 魚屋の翔太と、小間物屋の娘・おきのが折に触れ参る神社、 梅宮大社。 舞殿まわり、本殿と使われ、ラストシーンは二人を見届けた忠相夫婦が帰ってゆくという図で、楼門から境内を見るアングルが出る。 権次の死体が上がる大川、 嵐峡汀。 調べの結果、「翔太に殴られた結果ふらついて橋から落ちた」のは別人と突き止められる。 第11話 「 狐火の五千両」 1996. 26 定番ネタ、今回は肉を削ぎ、落としどころもわかりやすい作り。 左團次の五郎蔵は骨太で、お奉行とのからみが渋い。 それにしても、赤垣付きの目明しでないとはわかっていても、飛び飛びに出ている井上茂が気になる。 ロケ地• 狐火が御用金を隠していた、谷中・長光寺、 妙光寺山門内外。 墓地は同所か不明。 子分たちが集まる盗人宿として出てくるほか、五郎蔵の処刑後町方が御用金を掘り当てるくだりで出る。 破牢した五郎蔵、おぎんの用意した船をつけ、汀を掘らせる夜の川端は 広沢池東岸。 五郎蔵の引き回しが通る町角、 大覚寺心経宝塔前広場。 刑場も付近と思われる。 ここは五郎蔵の辞世によって示唆され、「長光」「ゆうすげ草」「消え坂」などのタームが出る。 消え坂は谷中のどこかを指すらしいが、詳細は不明。 第12話 「 偽証に悩む男の良心」 1996. 2 勤続三十年の最後の仕事を火盗改にとられるのが業腹で、老目明しは証拠を捏造。 クロなのは明確ゆえの行為だったが、密偵の不始末を糊塗したい火盗改が動き、悲劇を出来させるのだった。 ロケ地• 強盗殺人犯の清吉が、密偵仲間の酒肆の主・仁助を呼び出し、道中手形と手切れ金を持ってくるよう伝えるお堂、 招善寺本堂。 清吉は戸を少し開けて縁先に顔を出し、仁助と話す。 露仏や鐘楼が映り込む。 清吉がここを走り去る際には鐘楼脇の通用口が使われていて、外からの撮影。 清吉が手形受け取りに指定した今戸河岸、 罧原堤下河原。 「今戸はずれの川っぷち、染屋の干し場」という設定で、布をたくさん干してあり、その間を追いつ追われつ。 セット併用。 嘉兵衛の墓前で切腹しかけ、雪絵奥さまに諭される立花、 招善寺墓地。 離れて見ている忠相の足元の坂には、手すりらしき物件がちらり。 9 病の祖父のため、薬を盗もうとした幼い弟妹への大岡裁きが将軍に嘉され、貴重な人参が下賜される。 これが悪党に付け込む隙を与え、考えの足りぬ若い医師に軽率な行動をとらせてしまう。 患者第一、QOLを重視する、オランダ新三の決断が泣かせる。 ロケ地• 「祖父」孫作に人参栽培をさせる薬草園、 広沢池北西畔の畑に演出。 柵と入口を造作してある。 孫作の娘の寡婦・お新と話す宗哲、 広沢池観音島。 二人は、結ばれることかなわなかった恋人同士設定。 16 せめて子はと願う親の心に付け込む外道は、「予備校」を仕立てて人の血を吸う。 首魁の重職は、忠相にまで賄賂を送りつける大胆さだが、悪党どもは下から崩れてゆくのだった。 雪絵奥さまの、豪快な「立ち回り」も見もの。 ロケ地• 脇目もふらず予備塾の面接に赴くご婦人たち、 妙心寺境内。 甥のため代理で行く雪絵は、妙心寺衡梅院前・中から一人出てきて同じ方向へ。 新三と高木が往診中に出くわす、ご婦人たちの行進は東海庵前、新三たちは東海庵東側の路地を出てきて目撃する次第、人に押されて倒れた小夜を助け起こす。 当の予備塾・昌倫館は天祥院。 23 「大岡裁き」は、図に乗った因業大家をやり込める、よくある話だが、本作は「バターができるまで」に長い尺を割く異色作。 お裁きも、元ネタは沙翁の小説と明かされ、異国の文物を取り入れる方針が語られるというオチで、なかなかに凝っている。 ロケ地• 非番を利用しお忍びで遠出、葛飾郡をゆくお奉行とお供の同心たち、農夫・与平と出会う半田村は周辺。 民家群を、北側の土手から見た図がなかなかに良い。 半田村の庄屋宅で行われるお奉行の裁定、屋敷イメージは門、前畑越し。 晴れておいねと所帯を持った与平、野良仕事を終えて帰る野道は北嵯峨か 夕景。 帰宅すると、女房のおめでた報告。 お奉行が病と聞いて見舞いに駆けつける与平、里の道は不明 畑?の向こうに雲海と山なみ、亀岡か。 渡し場、 罧原堤下汀 荷船に乗せて貰う。 この間、見舞いの品の、瓢箪に入れた牛乳は揺られ続けている次第。 「とろり」を作る大桶を削る広場、嵐山東公園か。 第16話 「 兄が願った妹の幸せ」 1996. 7 兄の死が、妹の置かれているつらい境遇を白日の下にさらし、状況を打破するきっかけとなる。 妹の「夫」の家の確執も、事が白州に持ち込まれたため氷解。 頭から爪先まできっぱり悪い、外道のエンケンが見られるのも、今となっては貴重。 ロケ地• すみれの叔母を見舞った帰り、殺人事件に遭遇する雪絵奥さま一行、 今宮神社東門と石橋 怪しの男が走ってきてぶつかり、提灯に血をつけて去る 、稲荷社前・若宮社拝殿脇 舟吉が殺されて倒れているのを発見。 夜間撮影、設定は初音稲荷。 後段、調査のシーンで昼間の絵もあり。 兄・惣之助を呼び止め金を無心するお糸、 仁和寺塔前林間。 おるいの身に起きた変事を知り家へ駆けつける惣之助、そこで彼女の兄の船頭・舟吉の法被を見ての回想、赤子が可愛いと話しかけてきた船頭との出会い、 仁和寺観音堂脇に茶店仕立て。 その後、惣之助を恐喝にやって来た伊佐三が現れるのは水場・初音稲荷へ金を持ってこいと指示。 14 半年前から出回っていた贋小判の出所がようやく掴めそうになるが、非番の夏目がフライング、北町に捻じ込まれる羽目に。 お奉行、北町の面々を前に、夏目を馘首。 常にないきつい処分と皆訝るが、これこそ深慮遠謀なのであった。 ロケ地• 十文字屋が手下を連れて入ってゆく別業、 中山邸通用門。 「用心棒として十文字屋に居る夏目浪人」は潜入するがすぐに露見、ヤバいところ開き直って押し通す。 中には贋金の工房という次第。 クレジットはベタ。 登場時のカッコつけが激しい。 第18話 「 頑固が鉢巻きした男」 1996. 21 体がきかず、若手同心たちを苛立たせている老目明しは、執拗に若者四人組の掏摸集団を追う。 頑固な性格がそうさせるだけではない、辛い過去が彼にはあった。 爺さまを気遣う、大岡ファミリーの優しさが泣かせる。 ロケ地• 掏摸の三吉を締め上げて得た、四人組の兄貴分「音羽の圭太郎」のことを調べに行く豊造、 仁和寺中門 背景に二王門 〜茶所 茶店に仕立て。 設定は護国寺、通り名の「音羽」から類推して行く設定、「ゴーン」と重厚な鐘の音を入れてある。 圭太郎の母・お咲の居所を探る豊造、路傍に店を広げる下駄屋に聞き込みのシーン、いずこかの境内か 地道に「塀」設置、道端には「緑地帯」。 樋は二本。 第19話 「 無情に泣いた愛の折鶴」 1996. 28 あるじの信頼も厚く、お嬢様と沿うばかりになっていたお店者だが、血腥い事件を引き寄せる影を持っていた。 優しい娘を傷つけぬようはからう忠相の情が泣かせる。 また、施行されたばかりの株仲間制を、話の筋にからめてあって面白い。 ロケ地• 伊勢屋の娘・お園が父の病平癒を願いお百度を踏む鳥越明神、 今宮神社。 百度石は絵馬堂脇坂の下に設置され、絵馬堂下は茶店に仕立てられていて、忠相がやって来る。 ここへ赤垣をお供に来る際は東門をくぐっていて、ラスト新三郎とのシーンでは石橋が映っている。 木の間から楼門の朱がちらちら。 お園と手代・清太郎の逢瀬のくだりでは、若宮社まわり、稲荷社前などが出てきて、坂から見た図など凝ったアングルも。 悪党一味の手先・富蔵に殺されかかる、清太郎の情婦・お葉、 広沢池東岸。 水面は映っていない。 お葉は深川で水茶屋勤め。 4 賊に翻弄されるかに見えた町方だが、その賊の頭目もあずかり知らぬところで、強烈な憎悪を滾らせた青年が南町同心に狙いを定めていた。 過去の、怠惰による不実を深く反省した同心が、誠心から青年にぶつかり信頼を得る情話。 部下のピンチに駆けつけ大立ち回り、手柄はあっさり火盗改に譲り、青年を掬い上げる大岡裁きなど、お奉行かっこ良スギ。 ロケ地• 賊の片割れの女を求め深川八幡で聞き込みをする浦部同心、 松尾大社楼門前 茶店を仕立て。 浦部を呼び出し、焦るなと言い聞かせるお奉行、 大覚寺放生池堤。 忠相は土手に座り釣り糸を垂れていて、「川水」をさして教訓をぶつ。 深川八幡で探索をする浦部を凝視する、千吉の情婦・お葉、 松尾大社。 仲間の賊一味に囲まれ刺されるのは、楼門続き塀際 内側。 玄蔵一味から逃げた千吉を追う浦部、船頭を脅し逃走するのを見て船にダイブの橋、 中ノ島橋。 船は橋上手の湛水域を行く。 浦部が千吉の罠にはまった設定。 第21話 「 嘘で守った妻の恥」 1996. 11 道具屋のあるじ殺しで召し取られた浪人だが、刀に血曇りはないし動機も見当たらないのに、犯人だと主張し以降だんまり。 その男とむかし近所づきあいのあった雪絵奥さまは、留守宅の内儀に会い事情を知ろうとするが、その人の首筋には不審な傷跡が残っているのだった。 ロケ地• 八坂浪人の妻・久美と話す雪絵、 大覚寺護摩堂前池畔。 八坂が、明らかに犯人でないのに斬ったと言い張っていることを告げる。 仕官を欲する浪人の妻として上総屋のもとへ赴く雪絵、駕籠をおりるのは 大覚寺五社明神、上総屋が出迎える寮の門は望雲亭。 江戸を離れる八坂夫婦を見送る静加、 大覚寺五社明神祠脇・心経宝塔が見える位置。 18 人を殺したと自首して出た四十女は、動機も状況もいい加減な状態で、早く仕置せよと願う。 もちろんお奉行がこれを看過するわけもなく、再調査が命じられる。 出てきたのは、誰かを庇っている構図だった。 ロケ地• 島吉が出入りしていた賭場の親分・滝蔵のところへ聞き込みに行く夏目、深川イメージの木場はバンクフィルム。 お鈴が「殺人犯」お登世のことを聞き込みにゆく水茶屋・こゆき茶屋、 今宮神社門前茶屋・一和 暖簾そのまま。 お鈴とは旧知のこゆき、外で話すシーンは 今宮神社絵馬堂下。 こゆきの実家は吉原の袖垣で、お登世はそこへ出入りの女衒紛い 但し、筋の通ったいい人 と聞く。 殺された卯之助が勤めていたお店のことを調べに、岩槻へ出張の夏目、岩槻会所を出てきて、お供してきたお鈴・子吉と合流するのは 大徳寺高桐院西塀際 境外 、子吉がこれに凭れている。 夏目のダンナは、龍翔寺前の路地から今宮門前通へ出てくる。 25 雪絵奥さまが、町で質屋通いの旧友を見かけたことから明らかとなる、一件のフレームアップ。 お奉行夫婦はノリノリの芝居を打ち、大きなネズミを燻り出す。 わるい岡っ引を演じる江幡高志が巧すぎ。 ロケ地• 加代の長屋を探し当て訪ねる雪絵、外で話すシーンは 車折神社参道石畳。 加代の夫を乗せた赦免船が着く浜、 罧原堤下汀。 そこを望む上流側に「橋」を設置してあり、再会を喜ぶ家族を忠相夫婦が眺める趣向。 「浜」には他に簡素な柵があしらわれていて、同心たちはその外に。 第24話 「 友を裁いた名奉行」 1996. 2 新三郎が召し捕られる事態発生、もちろん冤罪で、彼の正義感が邪魔な向きが仕掛けたもの。 大岡裁きのヘルプには、長崎から帰ってきた懐かしい顔が加わるのだった。 忙しすぎる養生所の問題を重ねてあり、官僚としての忠相の苦悩も描かれる。 ロケ地• 幕命で養生所を去り、長崎へ蘭学を修めにゆく新三郎、伊織たちに見送られ発った日本橋のあと、一人ゆく街道筋は 大覚寺五社明神林間。 ロングだったから…。

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