エンドウ 育て方。 スナップエンドウ・サヤエンドウの栽培方法・育て方【春まきもできる! 支柱立ては合掌式で】

【失敗しない!】エンドウの育て方|栽培方法

エンドウ 育て方

エンドウ(豌豆)とは?どんな花や実をつける野菜? エンドウは、マメ科エンドウ属に分類される1年草または2年草です。 もともと地中海沿岸部の土地で自生しており、種を食用にしていたことから徐々に栽培されるようになりました。 秋に種をまき、春に収穫するため、冬から春にかけて白や薄紅色の花を咲かせてから実をつけるようになります。 名前の由来 種まきから芽を出して若いうちに刈り取ったのが豆苗(トウミョウ)、実が幼いうちに収穫するとサヤエンドウ、グリーンピースと呼び名が変わるのも特徴の1つです。 これは、自生している国や地域によって食べ方や収穫のタイミングが違ったために様々な呼び名が付いたといわれています。 エンドウ(豌豆)とグリーンピース、サヤエンドウとの違いは? エンドウには、実を成熟させて食べる「実エンドウ」と、サヤが柔らかく実が成熟する前に収穫する「サヤエンドウ」、サヤエンドウよりも少し実が大きくなった状態で収穫して実を楽しむのがグリーンピースです。 エンドウ(豌豆)の種類や品種は? スナップエンドウ(スナックエンドウ) アメリカで生まれ、日本に伝わってきた品種です。 柔らかくて甘みの強いサヤと豆の両方が食べられます。 うすいえんどう 関西地方でよく栽培されている品種の1つです。 実が成熟していないうちに収穫して食べるため、グリーンピースと呼ばれることもあります。 丸々とした実は柔らかく繊細でさまざまな料理に利用できます。 オランダエンドウ(オランダインゲン) オランダやアメリカから伝わってきた種類です。 昭和初期に和歌山県に伝えられたのが、初めてといわれています。 他のエンドウよりもサヤが大きいのが特徴です。 エンドウ(豌豆)の育て方のポイントは? 適期を守って種まきをし、中性~弱アルカリ性の過去にマメ科の植物を育てたことのない土で育てることがポイントです。 エンドウは、15~20度の涼しい気候を好みます。 適期よりも前に種をまき、冬前に株が育ってしまうと、寒さで枯れてしまうので注意してください。 また、遅くまいても温度変化に耐えられず枯れることがあります。 11月下旬語呂までに草丈15~20cmくらいに育て、12月下旬~2月頃になったら寒冷紗や不織布で霜よけをしておくと安心です。 マメ科の植物は連作障害による生育不良を起こしやすいので、過去にマメ科の植物を育てたことのある土は使わないようにしてください。 エンドウ(豌豆)の種まきの時期と方法は? エンドウの種まきの適期は、10月中旬~11月上旬頃です。 畑やプランターに直接まいて育てることもできますが、育苗ポットで苗まで育てたほうが、管理が簡単でおすすめ。 3号の育苗ポットに種まき用培養土を入れる• 深さ2~3cmの植え穴を指で土に空ける• 一晩水に浸けた種を2~3粒ずつまく• 土を被せたらたっぷりと水やりをする• 土が乾かないよう水やりをして管理する• 本葉が2~3枚生えたら鉢やプランター、地面に植え替える エンドウ(豌豆)の苗植えの時期と方法は? 鉢・プランター植え 深さ20cm以上、幅60cm以上のプランターに2~3株、8号鉢に1株が植え付けの目安です。 容器の底が見えなくなるまで鉢底石を敷き、縁から下1~2cm空けて土を入れます。 そして、苗よりも1回り大きな植え穴をスコップで堀り、根についた土は崩さず苗を植えてください。 地植え 土作りをあらかじめ済ませた後、幅60~80cm、高さ10~15cmの畝を立てます。 そして、株どうしの間隔を30~40cmとって苗を植えていきます。 2列植えにするときは、列の間隔も30~40cm空けてください。 エンドウ(豌豆)の土作り、水やり、肥料の与え方 土作り 水はけと水もちのバランスがよい、中性~弱アルカリ性の土がエンドウの栽培には適しています。 鉢・プランター植えは、赤玉土(小粒)7:腐葉土2:バーミキュライト1の割合で混ぜた土に苦土石灰をスプーン大さじ1杯(10g)ほどと、化成肥料を10~30g混ぜ込んだものを使います。 市販の野菜用培養土でもかまいません。 地植えは、植え付ける2週間前に土1㎡あたり苦土石灰を100~150g加えてよく混ぜあわせておきます。 そして、1㎡あたり2kgの堆肥と50~100gの化成肥料を1週間前に土へ混ぜあわせてから畝を立てます。 水やり エンドウは水分の多い土を嫌うので、水のやりすぎに注意します。 鉢やプランターでは、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えます。 地植えは、葉っぱがしおれてきたら水を与え、それ以外の水やりは不要です。 肥料の与え方 植え付けるときに野菜用の化成肥料を施します。 その後は、支柱立てをする3~4月上旬と花がさきはじめた4月上旬~中旬の2回、同じ化成肥料を一握り(約20g)株元の周りをぐるりと囲むようにばらまきます。 エンドウ(豌豆)の手入れ!支柱立ての方法は? エンドウはつるを伸ばして生長していきます。 草丈が20~30cmに生長したら、株の外側左右10cmほどのところに180~200cmの支柱を立て、交差させて合掌式にしていきます。 そして、支柱には30cmほど間隔を空けて麻ひもを水平に張り、つるを絡めていきます。 支柱立てが苦手な人は、ネットを張って誘引してもかまいません。 エンドウ(豌豆)の収穫の時期と方法は? 収穫は翌年の4~5月頃になります。 実が十分にふくらんでさやの表面にシワが寄ってきたら、付け根のあたりを1つずつハサミで切り取って収穫していきます。 収穫した実は、さやごとポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管してください。 エンドウ(豌豆)の栽培で注意する病気や害虫は? エンドウの種は鳥の大好物なので、種まきをした後食べられないよう注意が必要です。 特に畑や地面に直接まいたときは、不織布でトンネルを作るか、保温を兼ねてホットキャップなどを被せて種を守ると安心です。 ほかにも、ハモグリバエやアブラムシなど株を弱らせる害虫がついたときは、葉っぱごと切り離して取り除くか、野菜にも使える殺虫剤を散布して駆除していきます。 エンドウ(豌豆)は栽培スタイルに合わせて種類を選ぶ エンドウには「つるあり種」と「つるなし種(矮性種)」があるので、栽培する環境に合わせて品種を選ぶことも大切です。 コンテナ栽培には、草丈50~100cm程度のつるなし種がおすすめ。 つるあり種は草丈200cmくらいになるので、畑や庭の一角に地植えにするとよいですよ。 収穫した実は、シンプルに塩茹でにして食べると、甘いエンドウ本来の味が楽しめますよ。 更新日: 2016年06月02日 初回公開日: 2016年06月02日.

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エンドウのまきひげが!支柱の立て方はどうする?

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前回エンドウ類を植えてから5年は経過した土地を準備します。 エンドウは酸性土壌に弱いので、植え付けの2週間前に苦土石灰を撒いてよく耕し中和しておきます。 撒く量の目安は、1平方メートルあたり150g程度です。 また、植え付け1週間前になったら、堆肥2kgと元肥(化成肥料)50gを施し、よく耕します。 エンドウ類は、肥料にチッソ分が多く含まれるとツルや葉が繁りすぎ、実の付きが悪くなるため、リン酸分とカリ分の多い化成肥料を選んで施すようにします。 チッソ分の目安としては、1平方メートルあたり10g程度に抑えます。 肥料の与えすぎには注意します。 その後、種まきまでに畝立てをします。 畝は、10~20cmほどと高めに土を盛ることで、水はけがよくなります。 さらに畝の上に黒マルチを張ることで地温を高くすることができます。 寒冷地以外では、秋に種まきをし、春に収穫するのが一般的な植え方です。 10月中旬から11月上旬を目安に種まきをします。 スナップエンドウは寒さに当たることで花芽の分化が進みますが、種まきの時期が早すぎると、冬を迎える頃苗が30cmほどまで大きく育ちすぎて、寒さに弱くなってしまいます。 逆に種まきが遅すぎると、冬にまだ苗が小さい状態で、これも寒さで枯れる恐れがあります。 12月下旬~2月の極寒期を迎える際、15~20cm程度の草丈になるよう、種まきの時期に注意する必要があります。 寒冷地の場合は、春(3~4月)に種まきし、6~7月に収穫する植え方が適しています。 また、寒冷地以外でも、春に種をまき、夏に収穫する植え方もできますが、その場合は秋まきに比べ収穫量が少なくなります。 スナップエンドウの株が黄色くなり枯れてしまうことがあります。 原因としておもに考えられることは、「連作障害による立枯病」「防寒対策不足」「酸性土壌」「水のあげすぎ」「病害虫」です。 上述したとおり、エンドウ類は連作に非常に弱い作物です。 連作しないように気をつけます。 ほかに、苗が小さすぎる、または大きく育った状態で12~2月の厳しい冬越しをさせると枯れてしまうことがあります。 とくに霜がおりるような土地で育てると、根が地面から浮いたままになり、やがて枯れてしまうことがあるため、藁などで防寒対策をしっかりしてあげる必要があります。 霜がおりてしまい、根が地面から浮いてしまったら、足で踏むなどして根元の地面を固めてあげましょう。

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【失敗しない!】エンドウの育て方|栽培方法

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実はどれも同じ野菜です。 サヤエンドウはギリシャ時代から栽培されていると言われ、原産地は中央アジアから中近東にかけての範囲。 日本へは中国から遣唐使が持ち帰ったとされていますがその年代は明らかにはなっていません。 サヤエンドウは秋に種をまいて苗の状態で冬越しさせると、冬の間に根を伸ばし春先になって地上部が育ちます。 サヤエンドウは秋に種をまいて苗の状態で冬越しさせると、冬の間に根を伸ばし春先になってから地上部が育ちます。 栽培期間は長いのですが、その殆どが冬季で病害虫の心配は少初心者でも十分に栽培することが可能。 サヤエンドウは育てやすくて春になると小さな可愛い花をつけるので、観賞用の野菜としても人気があります。 花は品種によって白色や赤色があります。 サヤエンドウに含まれる栄養には、ビタミンC(トマトの3倍)やカロチン、ビタミンB1などのミネラル類、食物繊維などが多く含まれている緑黄色野菜です。 免疫力アップと疲労回復、イライラ解消に。 サヤエンドウの植え付け時期は(・・)と(・)が可能です。 収穫時期は種まきから約5か月~6か月かかります。 サヤエンドウは苗の植え付けが早いと大きく育ちすぎるので、種から撒くときは適正な時期に植えることがポイントです。 早く植えすぎると寒害にあいやすくなるので植え付け時期に注意しましょう。 通常の植え付け適期は10月中旬から11月中旬頃。 サヤエンドウは酸性度に弱いので石灰質肥料などで用土のPHを6. 5程度にするのが上手く育てるコツです。 また、日当たりの良い場所で育て、湿度に弱い野菜なので土壌の排水を良くしてあげましょう。 サヤエンドウの育てやすい品種 サヤエンドウの人気の品種は「キヌサヤエンドウ」「白花絹さや」「絹小町」「グリーンピース」「ウスイ」「ホルン」などです。 どの品種でも上手く育てられますが、殺菌済みの色付きの種子を育てるようにしましょう。 初心者の方や数株しか育てない方は、ホームセンターや園芸店で売られている苗から育てると失敗がありません。 サヤエンドウを サヤエンドウを サヤエンドウ栽培に適したプランターサイズと土づくり サヤエンドウを育てるときのプランターサイズは標準サイズ(45㎝~)または、大型の深底タイプ(60㎝~)を利用します。 サヤエンドウは株間は最低で15㎝程度なので、標準サイズのプランターでも3株程度は植えることが可能です。 サヤエンドウ栽培に適した用土は市販の培養土を利用するのが簡単ですが、自分で作る時は 赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせた物を使います。 植え付け前の準備として、市販のプランターに2~3㎝ほどウォータースペースを残して培養土を入れておくようにします。 植え付ける1か月前までに土作りを済ませておき、植え付けの2週間前に元肥を施しておくようにしましょう。 サヤエンドウの種を畑に直播きする時は約3㎝の植え穴を掘って30㎝間隔で1箇所に3~4粒で点播きするか、深さ3㎝ほどの植え溝を掘って4から5㎝間隔の筋蒔きにします。 種を播いた後は用土を被せて手で軽く抑えて発芽するまでたっぷりと水やりを行いましょう。 サヤエンドウをポット播きする時は9㎝径のポリポットに3~4粒の種を播いて2~3㎝ほど覆土して発芽するまでたっぷりと水やりを行います。 直播き、ポット播きとも鳥の被害に遭いやすいので不織布やビニルキャップなどで覆うと良いでしょう。 本葉が2~3枚になるまではポットでそのまま育てます。 サヤエンドウは大きくしてから苗から植えると寒さの被害を受けやすいので、本葉が3~4枚以下の小さな苗を植え付けるようにしましょう。 サヤエンドウの苗を15~20cm間隔で根鉢より大きめの穴を掘って30㎝以上間隔を空けて苗を植え付けます。 植え付けた後はたっぷりと水やりを行いましょう。 サヤエンドウの追肥のタイミング サヤエンドウの追肥のタイミングは花が咲く時と実がつき始める時です。 株もとに化成肥料を5g程度ばら撒いて周辺の用土と軽く混ぜ合わせるようにします。 花が咲いてから生育が早くなってきたら実が成熟するまでに2~3回程度追肥してやります。 植え付け後しばらくして土が痩せてきたら1回目の土寄せを行います。 その後、2月中旬ごろに2回目の土寄せを行ってあげましょう。 1回目の土寄せは深くし過ぎると生育が悪くなるので注意が必要です。 サヤエンドウの支柱は弦なし種は株の周囲に1m程度の支柱を囲う様に立てて分岐した弦を誘引して紐で軽く支柱に結び付けます。 弦あり種の場合はサヤエンドウなどの様に一列に支柱を立てますが、株数が多い時はネットを張ると良いでしょう。 サヤエンドウが掛かりやすい病気は、うどんこ病・褐斑病・ウイルス病・うどんこ病・炭疽病などがあります。 病気が発生したら早めに対策しましょう。 特に多いのは褐斑病。 3月から6月にかけて発生するカビによる病気でサヤエンドウの葉の部分に褐色でいびつな形をした病斑が出来ます。 同じカビによる病気で多いのは立ち枯れ病です。 立ち枯れ病は上葉が黄色くなって株が萎れる病気です。 酸性土壌で発生しやすいので土壌酸度に注意しましょう。 サヤエンドウの病気を防ぐには高温多湿にならないよう、畑の水はけを良くして日当たりの良い場所で育てることが大切です。 連作も病気の一因です。 サヤエンドウの害虫対策 サヤエンドウに発生しやすい害虫は、アブラムシ類・ウラナミシジミ・ヨトウムシ・ナモグリバエなどです。 サヤエンドウの葉に白い筋が入る時がありますが、この正体はハモグリバエやナモグリバエの幼虫の食害跡です。 これらの害虫は葉の裏に住んでいるので見つけ次第、食害された葉を取り除いてやりましょう。 害虫対策のために発生源、飛来源となるので植え付け付近に雑草が生えてきたら早めに処分して下さい。 害虫は早期発見早期駆除がポイントです。 薬剤を使うことにならないように見つけ次第捕殺しましょう。 サヤエンドウの育て方コツとまとめ サヤエンドウは水はけが良い土壌を好みます。 排水性の良い土壌で育てましょう。 また連作が出来ないので、同じマメ科の野菜を続けて植えないこと。 日当たりの悪い場所(低温になりやすい場所)で育てる時は、冷害の要望の為に寒冷紗などを掛けてやるようにしましょう。 日当たりの良い場所で育てる時は寒冷紗は必要ありません。 寒い地方でサヤエンドウを育てる時の寒さ対策として、12月~2月下旬ごろまで間に苗の周辺に敷き藁を施してやると冷害を塞ぐ事が出来ます。 追肥は草勢をよくするため、開花前と花が咲き始めた後の2回与えましょう。 鞘取りを忘れると後の鞘の付きが悪くなるので忘れずに行います。

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