豪ドル 見通し 長期。 オーストラリアドル為替レートこの先の見通しは? その3

【2020年】豪ドル(オーストラリアドル)の10年後を徹底解説|日本衰退で豪ドル上昇!?|今すぐ始めるFX投資

豪ドル 見通し 長期

出所:リフィニティブ・データよりマネックス証券が作成 要するに、 豪ドルは過去5年の平均値を10%以上も上回ってくると、いつ下落に転換してもおかしくない、「割高」警戒域に入ってきたわけだ。 ちなみに、足元の5年MAは80円程度。 これを1割上回るなら、大雑把にいえば90円になる。 以上を参考にすると、 豪ドルは90円を上回るまでは、長期的な下落トレンドへの転換の可能性が低いといえそうだ。 さて、今度は豪ドルを購買力平価との関係で見てみよう。 購買力平価とは、物価で計算した為替の適正水準という考え方であり、大前提は「一物一価」。 たとえば、このパンを日本で買ったら100円、同じパンを米国で買ったら1米ドルなら、パン=100円=1米ドルなので、パンの購買力平価は1米ドル=100円となる。 当然だが、パンとは違う物価で計算すると、購買力平価も変わってくる。 さて、 豪ドルは、2000年以降、おおむね日豪の生産者物価で計算した購買力平価を下限に、一方消費者物価で計算した購買力平価を上限としたレンジ内で推移してきた(図表3参照)。 足元でそれは、48円、98円程度。 出所:リフィニティブ・データよりマネックス証券が作成 以上の 購買力平価を参考にすると、豪ドルはこの先数年間、上がっても100円を上回る可能性は少なく、一方で下がっても50円を割れる可能性は少ないといえそうだ。 以上を総括すると、豪ドルは当面100円に向かう動きとならない限り、本格的な下落トレンドへ転換する可能性は低い。 下落トレンドが本格化した場合、または一時的な下落であっても60円を割れる可能性は極めて低い。 一方で、続伸した場合でも、100円を上回る動きは限定的にとどまりそうだ。 この原稿を執筆している2 020年6月10日現在、1豪ドル=70円台での推移となっているが、以上からするとそれは長期的に上がり過ぎ、下がり過ぎのどちらでもない、為替リスクの観点では「ニュートラル」な状況にあるといえるだろう。 当社は、本書の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。 記載した情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。 過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。 提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。 当社は本書の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。 本書の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。 内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

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豪ドル円の見通し【長期】とトレード手法

豪ドル 見通し 長期

こまかく表示 気になるトピックをタップ!• 2020年の豪ドルの見通しは良好!今こそ投資を始めるチャンス 2020年3月地点で大きく下落傾向にある豪ドルですが、多くの投資機関は、今年の後半には豪ドルの相場は回復すると予想しています。 今後の豪ドル相場が上向きと予想される要因として、主に以下の2つの理由が挙げられます。 しかし、国内での感染を抑制できていることや、中国の感染者数も減少しているから、徐々に世界的に新型コロナウイルス問題は終息するだろうという見方が強くなっています。 ・参考サイト 豪ドルの見通しが長期的にも明るい3つの理由 2020年以降の長期的な豪ドルの見通しについても、以下の3つの理由から『 豪ドルは上向きに推移する』と考えています。 オーストラリアでは移民政策を行っており、技術がある人、金融資産がある人などを中心に受け入れ、インドや中国からの移民が増えているのが特徴です。 豪政府統計局の予測では、2066年までに豪州総人口は4,900万人に達する見込みで、 人口増加に伴い、消費が活発になり、小売売上高も右肩上がりで伸び続けています。 モリソン政権が打ち出している中小企業向け法人税減税・インフラ投資などの市場や企業寄りの経済政策は、豪ドル相場を上向きに推移させる要因として期待されています。 直近の政策でいえば、2020年代半ばにかけて実施される第2・第3段階の所得税減税が注目ポイント。 所得税減税が個人消費を底上げすると見込まれており、豪ドル相場に与える影響を注視しておきたいところです。 オーストラリア政府予算案の主な政策概要 政策 概要 所得税減税 今後10年間で 総額1,580億豪ドルの減税を実施。 現在4段階の所得税率を2024年度には3段階へ簡素化し、所得税率の引き下げを図る。 中小企業向け減税 年間売上高5,000万豪ドル未満の中小企業への法人税率を27. 5%から25%へ引き下げ。 インフラ 投資 今後10年間のインフラ開発への拠出額を従来計画の750億豪ドルから 1,000億豪ドルへ。 メルボルン~ジーロング間の高速鉄道に20億豪ドルを拠出。 都市混雑の解消のためのインフラ基金への拠出を10億豪ドルから 40億豪ドルへ増額。 輸送ルート改善のため道路建設への拠出を35億豪ドルから45億豪ドルへ引き上げ。 ・参考サイト 100円超えの可能性も!豪ドルの長期見通し 「豪ドルの為替・金利は上向きに回復する」と推測されます。 懸念材料である新型コロナウイルス問題が収束してしまえば、多くの投資家が豪ドル買いに集中する可能性が高いです。 このような過去の相場の推移もあり、「 新型コロナウイルス問題終息後は、相場は上向きに回復し、数年後には100円台まで戻る」と予想する投資家も多いようです。 しかし、未だコロナショックの不安は完全には払拭されていないため、少なくとも2020年の上旬いっぱいまでは、豪ドルの価格は現状のまま低下基調で推移する可能性が高いでしょう。 豪ドルの長期見通しの予想で忘れちゃいけない3つの確認ポイント 2020年以降の豪ドルの見通しを予想する上で以下の3つの項目は確認すべきです。 どれも豪ドル相場に大きな影響を与えるものばかりなので、必ずチェックしましょう! 中国経済の動向は必見! オーストラリアは輸出の3割を中国に依存しているため、中国の経済状況・政治譲許が豪ドル相場に大きな影響を及ぼします。 過去には、米中貿易戦争や新型コロナウイルス問題の影響を強く受け、豪ドルが大きく下落した状況が何度もありました。 また、近年では輸出量・輸入量ともに中国の割合は増加傾向にあるため、 以前よりも貿易における中国への依存度が大きくなっていると見るべきです。 ですので、中国に関連する経済イベントや中国が発表する経済指標の数値には目を光らせておきましょう。 ・確認しておきたい経済指標一覧 中国製造業PMI 購買担当者景気指数 中国GDP成長率 新規雇用者数・失業率 消費者物価指数 CPI 豪ドルは『リスク通貨』!日頃から世界経済をチェックしよう オーストラリアの経済は、貿易面で中国に依存していることや、高金利通貨として認識されていることから「 リスク通貨」と呼ばれ、 世界経済の見通しが明るいと買われ、暗いと売られる傾向にあります。 リーマンショックや米中貿易戦争などの「一見するとオーストラリアと無関係なニュース」が豪ドル相場に影響することがあるため、日頃から世界情勢について情報収集すべきです。 巨大な経済圏であるアメリカ・中国・ヨーロッパの主だった経済イベント・ニュースは必ず確認しておきましょう。 資源価格(石炭・天然ガス)も確認しておこう オーストラリアの輸出項目のうち、6割が石炭や鉄鉱石などの資源に頼っており、豪ドル相場は資源価格の相場の影響を受けると言われています。 資源価格のうちでも、豪ドル相場に影響を与えるものは原油価格。 原油価格が変動した際は以下のような流れで豪ドル相場が推移しがちです。 ・ 原油高になると豪州の景気が良くなり、資金が流入すると期待され 豪ドルが買われる。 ・ 原油安になると、資源国の景気が悪くなるとの懸念から、 豪ドルが売られる。 米中貿易戦争や新型コロナウイルスなどのビッグイベントに比べると、影響力は大きくありませんが、目立った経済ニュースがない時は原油価格の推移も確認しておきましょう。 【見通し良好】豪ドルは今が買い時! 2020年の3月上旬には新型コロナウイルス問題などの影響で64円まで下落した豪ドルですが、今後の見通しはかなり明るいと考えています。 記事の前半でもお伝えしましたが、「 新型コロナウイルス問題が終息するにつれて、豪ドル買戻しの動きが強まる」というのが多くの金融機関の予想です。 ですので、 今のうちに買いポジションを持ち、買戻しの動きが活発になったタイミングで決済すれば、為替差益と金利差益の両方で利益を得られる可能性が高いでしょう。 過去に配信されたスワップポイントのデータを元に、各FX会社の豪ドル運用をした際に『いくら稼げるのか?』を比べてみました! 順位 FX会社 平均 スワップ ポイント 年間 スワップ ポイント 最低取引量 公式 サイト 2円 743円 1,000通貨 2円 743円 1万通貨 1. 9円 705円 1,000通貨 4位 1. 4円 503円 1,000通貨 5位 1. 見通し良好の豪ドル運用におすすめのFX会社 豪ドルでスワップ運用がしたい&為替差益で利益を得たい方におすすめのFX会社は LIGHT FXです。 LIGHT FXで高スワップ運用を始めよう! この記事では各通貨ペアで高スワップポイントを配信しているFX会社を紹介しています。 豪ドルに関する質問コーナー Q1. 豪ドルと相関性が高い通貨を教えてください。 豪ドル運用でおすすめのFX業者はどこですか? A. LIGHT FXがおすすめです。 また、他の通貨ペアのスワップも業界トップクラスの高さを誇っており、通貨ペアを問わずスワップ運用がしたい方におすすめです。 直近の豪ドルの見通しは明るいですか? A. 明るいと考えています。 しばらくの間、新型コロナウイルス問題による豪ドルの下落が続いていましたが、問題の終息につれて、豪ドルの買戻しが強まるというのが各金融機関の主な予測となっています。 また、数か月に渡って問題視されてきた森林火災も鎮火されたことも豪ドルが上向きに推移する要因とみていいでしょう。 おすすめ記事一覧•

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オーストラリアドル為替レートこの先の見通しは? その3

豪ドル 見通し 長期

「財政引き締め」 2008年のリーマン・ショックで国内経済が急激に悪化したため、オーストラリア政府はそれまでの良好な財務体質を活かして、巨額の財政出動を伴う景気対策を実施しました。 その効果もあり、徐々にオーストラリア景気が回復に向かいはじめたことでオーストラリア政府は、財政の改善に転換する方針を打ち出しています。 「新興国経済の落ち込み」 オーストラリア経済は中国向けの輸出に代表されるように、資源や農産品の輸出において、新興国の景気動向に影響を受けやすいといえます。 そのため、政治が不安定だったり、財政や金融政策が未熟な一部の新興国の政治手腕にオーストラリアの景気が大きな影響を受ける可能性もあります。 「一段の利下げ懸念」 オーストラリア政府は、前述のように財政の改善を優先する方針を示しています。 そのため、財政の引き締めや、新興国経済の落ち込みなどで、今後再びオーストラリアの景気が悪化した場合は、景気のテコ入れ策は「金融緩和」が主な手段となると考えられ、オーストラリアの金利が一段と低下する可能性があり、金利低下は豪ドル安要因となります。 「資源価格の下落」「世界的な天候不安」 資源国であるオーストラリアにおいては、2000年以降、資源価格の上昇を追い風に海外投資家や事業会社が鉱山などの資源開発に積極的に投資を行ってきました。 その資源開発投資がオーストラリアの雇用の一部を担い、さらに投資や消費を促すなど経済発展に大きく貢献してきました。 そのため資源価格の下落は、輸出の減少のみならず、資源開発投資の減少につながり、オーストラリア経済に大きな影響を与える可能性があります。 また近年の世界的に不安定な気候の影響で、オーストラリアでも大規模なかんばつや洪水被害を引き起こし、農作物の生産にも多大な被害が及ぶなど、近年の異常気象の多発はオーストラリア、豪ドルへの投資のリスク要因となりつつあります。 この資料に述べられている見通しは、レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社が提供するマーケット情報であり、弊行の売買・ポジション等に関する方針等を示すものではありません。 この資料は公に入手可能な情報・データに基づくものですが、弊行がその正確性・完全性を保証するものではなく、その内容を随時変更することがあります。 この資料に述べられている見通しは実際の市場動向とは異なる可能性があり、今後の推移を弊行ならびに執筆者が約束するものではありません。 金融商品取引を検討される場合には、別途当該金融商品の資料を良くお読みいただき、充分にご理解されたうえで、ご自身の判断と責任においてお取引をなさるようお願いいたします。 金融商品によっては、金利水準、為替相場、株式相場等の金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動により、お客様に損失が生じることがあり、またこの損失がお客さまからご提供いただいた証拠金・担保(もしあれば)の額を上回るおそれがあります。

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