前立腺 肥大 症 治療。 前立腺肥大の日帰り手術費用・治療方法・症状について

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前立腺肥大症 疫学 前立腺といっても簡単には場所が思いつかないのが普通です。 前立腺は男性にしかなく図のような場所に あります。 前立腺肥大症は簡単に言うと 前立腺が大きくなる病気で、通常 60歳代以降の男性に生じ始め しだいに症状を伴うようになります。 もともと前立腺は前立腺液といって尿道から出る液や 精液の一部分( PSAです)を作っています。 前立腺癌と共存することもあるので注意を要し、初診で 泌尿器科にかかれば PSA(前立腺特異抗原)も測ると思います。 55歳以上の男性ではすでに25%で 尿線狭小を自覚しているとの報告もあります。 前立腺肥大症のタイプ 初期には尿道周囲腺は間質成分で、後期に腺増生を誘導し肥大結節へ進展するといわれています。 間質成分 肥大結節 前立腺肥大症の症状 前立腺肥大症には• LUTS: Lower Urinary Tract Symptoms 下部尿路症状)• BPE: Benign Prostatic Enlargement 良性前立腺腫大)• BOO: Bladder Outlet Obstruction 膀胱排出閉塞) の3要素がありますが、初診のときか2回目までに症状聴取、DRE(直腸指診)、先程の PSA(採血)、尿流量率(ウロフロメトリーといいます)(図2)、残尿量測定 (ブラダースキャンといい痛くありません)、IPSS(国際前立腺症状スコア)、そして 経直腸的前立腺エコー(図3)を行います。 (図2)尿流量率(ウロフロメトリー) (図3)経直腸的前立腺エコー 前立腺肥大症の診断 基本的評価として• 病歴:排尿障害の原因となる疾患に注意• 身体所見:直腸指診、神経学的検査• 尿検査:腎機能の評価、PSA 国際前立腺症状スコア-を用いた症状の定量的評価として• International Prostate Symptom Score: I-PSS• Quality of Life: QOL score 排尿機能と前立腺形態の評価として• 残尿測定:経腹壁的超音波断層診断法• 形態:経直腸的超音波断層診断法または経腹壁的超音波断層診断法 があります。 勃起障害となりません。 また新患で閉塞症状が強くなければ生薬を処方したり併用したりします。 勃起障害となりません。 エビプロスタット:植物エキス製剤• セルニチン花粉エキス(セルニルトン、アピポーレ):植物花粉エキス• パラプロスト:Lグルタミン酸、Lアラニン、アミノ酢酸よりなる• 八味地黄丸:ジオウ、サンシュ、サンヤクなどのエキス末 などです。 薬物療法最後の決め手は抗男性ホルモン療法です。 前立腺癌のマスクにつながるため最低PSAは測定しておきます。 酢酸クロルマジノン(プロスタール):negative feed backによりLH分泌を抑制しテストステロン(T)を低下させる。 前立腺細胞への直接作用(Tの取り込みを選択的に阻害)。 DHT(デヒドロエピアンドロステロン)とアンドロゲンレセプターとの結合阻害。 アリルエステノール(パーセリン):プロスタールとほぼ同様。 フィナステリド・デュタステリド:治験段階だが勃起障害起こさず効果。 前立腺肥大症の手術の代表例 手術の代表例を図に示します。 左は最近はあまり行われなくなった 恥骨後式前立腺摘除術です。 縫ってあるところが切開する外科皮膜です。 いまでも100gを超える前立腺ではこの方法で行うことがあります。 つぎはそれよりずっと多い TUR-P(経尿道的前立腺摘除術)です。 図の熊手のようなところで右図の前立腺部尿道を削ります。 図 TUR-P(経尿道的前立腺摘除術) 日本大学医学部 泌尿器科学系泌尿器科学分野 〒173-8610 東京都 板橋区 大谷口上町30-1 TEL 03-3972-8111(代表) FAX 03-3972-0027.

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前立腺肥大症による排尿障害と治療薬

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は薬物治療と手術治療で治療することができます。 前立腺肥大症の薬物治療には大きく分けて3つの治療薬が使用されています。 「PDE5阻害薬」は尿道の筋肉を緩めることで尿道を確保します。 今回は薬を使った前立腺肥大症の治療について横須賀共済病院 泌尿器科部長 小林一樹先生にお話を伺いました。 前立腺肥大症の治療方法は? 薬の服用、あるいは手術で治療 の治療には「薬物治療」と「手術治療」があります。 ここではまず比較的症状の軽い患者さんが選択する薬物治療についてご説明します。 手術治療については記事5を御覧ください。 前立腺肥大症の薬物治療 には2017年現在3つの治療薬があります。 1つめは副作用です。 また勃起不全、性欲減少などの生殖系の副作用が出現することがあります。 2つめはのスクリーニング検査であるPSA検査の数値に影響を与えます。 PDE5阻害薬 PDE5阻害薬は尿道の筋肉を緩め、尿の通りを改善させる治療薬です。 もともとはEDの治療薬として使用されていたものが前立腺肥大症の治療薬として保険適用で使われるようになりました。 血流改善の効果もあり最近使用が増えてきています。 PDE5阻害薬の副作用には消化不良や、ほてりなどが挙げられます。 患者さんの多くの場合薬物治療を選択 の薬物治療は薬の種類が増えたことで大きく変化してきました。 2017年現在、前立腺肥大症の患者さんの多くが、まずは薬物治療を選択します。 なぜなら薬物治療は、手術治療を比較して侵襲が少なく、入院も不要だからです。 しかし薬物治療には限界があることも事実です。 前立腺肥大症の治療薬は必ずしも尿路症状を和らげるとは限りません。 また薬の服用を中止した段階で効果が切れてしまいます。 そのため最初は薬物治療を選択した患者さんでも、症状がよくならない場合や、肥大が悪化してきてしまった場合には手術治療を検討します。

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前立腺肥大症の治療。薬物治療と手術治療の特徴

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前立腺肥大症の治療法は? 前立腺肥大症の治療は、大きく2つにわけて"薬物療法"と"手術療法"があります。 尿の出をスムーズにすることで、膀胱が過敏になっている状態 頻尿 を和らげることもあります。 ・PDE5阻害薬 前立腺や尿道にある血管を広げて、血流量を増やし、尿の出をよくする薬です。 ・漢方薬・植物エキス製剤など 前立腺の炎症を抑えたり、前立腺肥大症の症状を和らげる薬です。 前立腺肥大の手術療法 薬物療法で効果が出ない場合や症状が重い場合には手術を行うことがあります。 前立腺肥大症以外の尿トラブルの原因とは? 前立腺肥大症以外の尿トラブルで、よくある原因は以下のとおりです。 前立腺がん 前立腺がんは、主に前立腺の外側に生じます。 前立腺がんの症状は、進行するまで判明しない みられない ことが多く、はじめのうちは尿のトラブルが起こりにくいことが特徴です。 一方、前立腺肥大症は前立腺の内側が肥大しますが、前立腺肥大が前立腺がんになることはありません ただし、前立腺がんと前立腺肥大が同時に存在することもあり。 血液検査 PSA検査 により、前立腺がんの可能性を調べることができます。 膀胱がん 50歳以上の比較的男性に多い膀胱にできるがん。 頻尿やおしっこしたのに膀胱に尿が残っていると感じる残尿感や痛みを伴わない血尿などがみられます。 下部尿路機能の感染症 急性の前立腺炎・膀胱炎・尿道炎 細菌感染によって炎症を引き起こします。 発熱、頻尿、尿失禁、排尿時の痛みなどがみられます。 過活動膀胱 膀胱が勝手に縮んだり、膀胱が敏な働きをするために、尿が充分にたまっていないうちに、トイレが急に我慢できないほどの強い尿意が起こります。 その他の排尿トラブルの原因 尿路結石、精神的要因、神経性頻尿、心因性頻尿、また服用中の薬などが原因となっている場合もあります。 出すことは食べることと同様に大切です。 ひとりで悩まずに必ず医師やまわりの関係者に相談してみましょう! 失禁対策に集尿器"Mr. ユリナー"という選択肢 前立腺肥大や前立腺がんによる頻尿・尿失禁は、 泌尿器科での薬服用や手術などで解決できますが・・・ しかし薬の服用だけでは効果が低い場合もあり、そのような場合は"おむつ"や"尿とりパッド"そして"集尿器"といった排泄用具を利用することも視野に入れたほうが良い場合があります。 "脱おむつ"を推奨する理由 トイレが近いからといって、"おむつ"を好んでしますか?やっぱりトイレで排尿したいのは、皆さんが共通して願うことではありませんか?"おむつ"は決して悪いものではありませんが、何かの事情があって"おむつ"を使用せざるをえない場合を除いては、極力使いたくないものですよね。 排泄ケアはデリケート 自尊心・羞恥心を傷つけないように では、トイレに間にあわない、トイレで排尿したいけれどもトイレに行けない、排泄の自立を希望するけれども思うようにいかない。 こういった症状のときに、すぐに"おむつ"や"尿とりパッド"に走ってしまうのだけはやめましょう。 写真はMr. ユリナーを装着した利用者様の例) 集尿器"Mr. ユリナー"は、あたかもトイレで排尿しているような排尿感が得られる "おむつ"や"尿取りパッド"の前に、集尿器や尿瓶といった小さなトイレを検討することもよいです。

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